こまどりの日記

オタク的生活あれこれ

『薔薇に降る雨/Amour それは…』  

日によって感想が違っていて、どうまとめたらいいか分からないので、初見からこれまで観た感想をごちゃまぜにして書いていきます。
9回分の感想が溜まっているので長いですよ。未見の人向けではありません。
4月26日が初めての本公演観劇でした。
初めてがトップコンビのサヨナラ公演で、贔屓の退団公演で、初舞台生お披露目で……ゲプ。
七帆さんの表情を余さず見たい私の視界は双眼鏡のレンズサイズでした。狭い。舞台大きくても意味ねえ~。
他にも春風みーちゃんや蘭寿さんの姿も忙しく追いかけていたので腕イテテ。慣れない動作なので双眼鏡がやたら重く感じた。今はもう慣れたけど。
大劇場、生徒さんが遠いよ! やっぱり私はバウホールが好きです。
2回目以降の観劇はできるだけ舞台全体を眺めるようにした……けど七帆さんが出てる間はやっぱり丸くて小さい世界。

『薔薇に降る雨』
七帆さんの出番がむにゃむにゃ…ということ以外は特に文句ないです。
前宣伝の通りフランス映画のようなお話でした。
個人的にはもうちょっと違う方向性の話が好きだけど。(恋愛物にあんまり興味ないという時点で宝塚観劇に不向きな気がする)

タニさんとうめちゃんが綺麗だねー。なんて小顔なトップコンビなんだ。
歌は今回そんなに悪くない気がする。もともと私は声や歌い方が苦手なタイプでさえなければ、上手い下手はあまり構わないですが。
しかしジャスティンってやつは……拒むイヴェットと強引に一夜を過ごし、彼女と彼女の家を苦境から救い出し、しかしよりを戻そうとするわけでもなく手紙ひとつで去ろうとする。
しかも結局フラれちゃったとはいえ、イヴェットと再会してどうこうなった後に恋人のヘレンにしれっとプロポーズしてるわけだよ。
特に二股かけてるような意識はないみたいだし……なにしとんの?
イヴェットとの一夜はどういうつもりだったんだ。「本気だった証に」が「記念のイッパツ」に聞こえてくるよ。男の衝動に正直な人なの?
まさか、翌朝のイヴェットの「もう会わない」を尊重してたんだろうか。

イヴェットはひたすら美しいねえ。細身のドレスが似合う。でもこれ以上痩せない方がいいよう。このハードスケジュールじゃ無理かな……。
クラブでしたたかに酔っ払って、呆れた弟のフランシスに見捨てられた時の「どこへ行くの」がとても好き。突然心細そうになって可愛い。
過去作品をDVDで観たときは特に思わなかったけど、この作品のうめちゃんの演技って結構好きかも。
イヴェットに気づかずはしゃいでいて、「失礼いたしました」と慌てて低頭する使用人たちの前を立ち去りながら言う「いいのよ」が言い方も間も絶品だと思います。ジャスティンからの手紙で涙に濡れているのか、しっとりした声だ。毎回耳をすませてしまう。

悠未さんは胡散臭い役が似合いますな。グザヴィエみたいな人、見ようによっては嫌いじゃないんだよなあ。
すっしぃさん面白かった。夜会開催の挨拶は何度聞いても笑える。
北翔さんとアリスちゃんの会話も可愛くて好き。フランシス、彼女の前ではキャラ違う(笑) 「めでたい飲みたい」の時もはっちゃけてたし、あっちが彼の素なのかな。

彩苑さんの公爵夫人は台詞回しが好みなので、何度観ても登場するのが楽しみ。
それにしても正塚先生、公爵夫人に名前つけてあげられなかったのか。
クリストフの台詞の中にしか登場しない彼の父親や、娘から「母さん」と呼ばれるだけのヘレンの母親には名前がついてるのに。彩苑さんこれで退団なんだよ。

第3場のダンスパーティー。この後は第11場まで七帆さん出てこないから必死に観る。
薄いオレンジ色の衣装で踊っています。素敵だ。このシーン、七帆さんが出ているからだけじゃなく、楽しくて好き。
七帆さん、この後しばらく出番ない(しつこいし何か酷い…)のに真っ先に袖にはけていくよ~。
実は水色の衣装のみーちゃんも見たいんだけど、そしたら七帆さんから目を離すことになるし……むずかしいな。

そのみーちゃんはなかなか美味しかったですね。役名があるのはリチャードくらいだけど、出番多くてさ。
特にあの大海さんとのエロ…もといセクシーダンスね!
ジャスティンとイヴェットの激しい一夜を表現……いや激しすぎじゃないですか? すみれコード意外とゆるいのね。
あれが始まってから、周囲で自分ひとりだけ双眼鏡のぞいてると気まずい(笑)。
みーちゃんが好きだからガン見してるんだからね!と誰にともなく言い訳したくなる。
いつだったか、前席の人の頭でそのシーンがまるっきり見えなかったことがあって、しょうがなくスポットライトが当たってる二人の影だけ見てたんだけど……なおさらエロスだった。
あ、クラブでイヴェットの変貌を嘆くナンバーの時はお芝居上、歌いながら天を仰ぐ仕草をするので、2階のセンターブロックで見てるとばっちり目があったような錯覚に陥って楽しい。

そういえば、みーちゃんとか蘭寿さんはちょこちょこ2階席にも視線を向けてくれるんで「あっ、今こっち見た!?」っていう楽しみがあるけど、七帆さんはあんまり見てくれない印象。
今日久しぶりに1階席に座ったんで、1階ならどうだ?と念を送っていたけど、ダメ、視線がきてるのかよく分からない。前方センターブロックならイケるんだろうか。
あ、もしかして目が合わないように感じる原因は七帆さんの目が細げほげほげほ。

ジャスティンとオーランジュ男爵いいよねー。一言で表すと「萌え」。
タニさんと蘭寿さんっていい並びだ。
机にだらしなく寝そべるジャスティンを、腰を折って上から覗き込む男爵とかさ。
あのナンバー歌ってるときって一気に距離が近くなるよね、あの二人。指で胸を突いたりとか。萌え。
調査結果をジャスティンのそれと照合している時に「~したらしい。いや、している」って男爵が言い直すのは、秘書のモニークから「ちょっと、らしい、が多いですが」って予めやんわりダメ出しされてたからだよね。投資者から経営参加に変わった男爵がんばってて微笑ましい。

七帆さん演じるクリストフはひたすら「真面目カワイイ」人で、なんというか……いじめたい!(笑)
あ~、からかって遊びたいな、あの人。個人的に好きなタイプの人物です。
真面目すぎてどこか振る舞いが可笑しいって設定といい、挙動が可笑しいのにやたら美形なところといい。あー、いじめたいなあ~(二度目)
出番が極少ない、という意味では七帆さんには役不足だと思うし、もうちょっとかっこいい役で見たかったという気持ちも正直最初はあったけど、二枚目路線はこれまでいっぱい演じてきただろうし(私はあんまり観れてないけど)、七帆さんが演じる最後の役が「前にもどっかでこんな役やってたな」じゃなくて「こんな役もできるんだ」って思える人物で良かったと思います。
両隣りの人と手をつないだり笑顔を見交わしたりしながら「めでたい飲みたい」を歌うシーンがお気に入り。隣りが蘭寿さんだから尚更。
オーランジュ男爵とクリストフの絡みは、そのシーンと、初対面の時にちょっと挨拶するくらいなんだけど、がっつり観てしまう。
逆裁とネバスリが好きな人間だからしょうがないさ。美羽さんが加われば最高なんだけど今回は接点がない。
あ、ジャスティンと別れたヘレンと、旅立ったジャスティンに会社を任された独身のオーランジュ男爵。同じ街にいるんだから、しかもジャスティンっていう因子があるし、いつか出会って二人の恋が始まるなんてことないですかねー。
中の人が蘭寿さんと美羽さんだし有り得てもいい気がします。妄想は自由!

「めでたい飲みたい」のシーンのあと、イヴェットと男爵、イヴェットとフランシスのシリアスなやりとりがあるんだけど、会話の合間に祝杯をあげてる歌つきの騒ぎが舞台袖から聞こえてくる、という笑いどころがあるでしょ。
あそこが日に日に騒ぎ声が大きく長くなってるんですよ。
イヴェットのしっとりした次の台詞になってもまだ騒ぎがおさまらなくて、「もうそろそろ静かにしたほうがいいんじゃない!?」ってハラハラする(笑)
いつもはすっしぃさん(イヴェットの父親)の声がメインで+ガヤって感じなんだけど、今日はクリストフの「もう飲めません~」っていう楽しそうな悲鳴が聞こえた。
ちょ……かぁーわぁーいーい~~(悶)
誰に無理強いされてんのか、酔っ払ったらあの真面目な彼がどうなっちゃうのか想像してムハムハした。妄想は自由!

青いスーツ着て調査結果を朗々と弁じるオーランジュ男爵に「ニック!?」って思った。
エンジ色のスーツ着てたら「エッジワースの衣装の色に似てる~」って反応しちゃうし。
逆裁後遺症篤し。

まあ……寝不足がたたって途中寝ちゃうことが多いんですけど、楽しんでます。


『Amour それは…』
ショーは、まったり、もったり。初見ではイマイチだと感じたけど、2、3回目以降は楽しめた。
立体的な演出は2階から観るのが断然いいね。S席だろうと双眼鏡を手放さない私にはB席でもじゅうぶんでした。
終演後、老婦人がこのショーを褒めてて、お年寄りにはあの古っぽいまったり感がウケるのかな、と思った。
七帆さんも芝居よりいっぱり出てきて、見所いっぱい。
七帆さんと、みーちゃんや蘭寿さんが同時にフレームに入ってくるとほくほく。
そして蘭寿さんと美羽さんの最後のデュエットダンスを目に焼き付けておく。さーびーしーいー。

●オープニング
綺麗ね~。色彩の洪水と表現されてはいても、色が淡いので迫ってくるような押し付けがましさはなく、まさに紫陽花。
タニさんとうめちゃんのおでこコツン(当ててないけど)が可愛らしい。
6人組の6.カラットは聞いていた通り本当にベビーピンクな衣装だった。上衣の裾がヒラヒラしててやたら可愛い。
七帆さん自分ではピンク似合わないって気にしてたけどそんなことないと思う。それに大丈夫、他のメンバーも大概だ(笑)。

●若さ、スパークリング!
メンバーの半数がスパークリングするほど若くないという事実。
またもや七帆さんしか見ていません。でも6.カラットがはけていって、蘭寿さんだけになったら心置きなく蘭寿鑑賞。
最後にバチッとウインクするんだよねー。うふ。2階席はこのウインクが見えづらいのが難。

●アムール、それは
なんつー衣装で出てくるんだプリンス大和。生徒さんに拒否権はないのか?
あの衣装で銀橋で愛を語られると、口の端が震える。
足元からチラチラ、下に着込んでる次の衣装がのぞいてるから早く脱いで!
この場面はひたすら娘役がかわいい。後ろで歌ってる妖精3人娘(…)はなんだか怖いが。

●アリエナイ配色の衣装で踊るフロリダの風。
正直に言いますよ。最初は頭にバンダナ巻いてさらに帽子をかぶる全身原色の衣装に「ダッセェ!」と思って見てました。
が、曲とか振り付けとか、だんだんクセになってきました。
9回観た今じゃ一番好きな場面です。長いし。とにかくまったりしてる今回のショーの中では賑やかなナンバーだし。
ただこれも2階席から観るには難があって、帽子を結構深く被っているので顔が見えないんだよね。途中で脱いだりもするけど。
だから最初のうちは衣装の配色を覚えて、それで七帆さんを見分けてました。まあ身体つきとか動きでもなんとなく分かるけど、出てきた瞬間から注目できるように。
ジャケットとパンツは黄色。シャツはオレンジ。緑のサスペンダーに紫が基調の柄ネクタイ。紫の帽子。
下手から出てきて少しの間は下手サブセンター付近にいるけど、その後の大半は上手で踊っています。
帽子を被っていると2階席から顔が見えないって言っても、それなりの楽しみ方はあります。
これ踊ってる時はニヤッて感じの悪い笑みを浮かべるので、顔の下半分しか見えない状態だと、真っ赤な口紅が強く印象に残ってセクシーなのよね。
もちろん顔が全部出ててもセクシーですが。
舞台上の七帆さんの色気って駄々漏れじゃなくて、なんつーの? 例えていうなら詰め襟の色っぽさ?
ストイックな詰め襟の首元からどうしようもなく漏れる香気というか。きゃー! アイシテルー!
……すみません。取り乱しました。
七帆さんと蘭寿さんが踊りながら肩をぶつけ合うのが好き。ぶつけるっていうより、肩から腕にかけて、そっと触れ合わせてる感じですね。萌・え!
2階の一番後ろの席からだと、タニさん、蘭寿さん、七帆さん、みーちゃんが同時に双眼鏡のフレームに収められる場面があることに気づいて一所懸命角度を調整。必死すぎ。

●ラモーナ幻想
これかなり立体的な演出なので1階で観てるとごちゃごちゃに感じる。
最初に着てる童話みたいなドレス、うめちゃんに似合わないな~。途中から変わるピンクのドレスは良かった。
奈落からセリ上がってくるタニさんのスタイルの良さに毎回驚愕。立ってるからもちろん頭から現れるんだけど、それから肩、胸、腰、脚、脚…まだ脚!?みたいな。
残念ながら七帆さんの歌のソロはないんだけど、十輝さんと二人で歌う箇所があるんですよね。
二人で並んで前に進み出て、下手端で歌ってそのままはけるという。
そのポジションにつく前に二人でニコッて笑顔を交わしてんの! 微笑ましい~。

●She…
確か昨日だったと思うけど、歌い出しで2階席を見上げた蘭寿さんと目が合った!
3秒くらいだけど、目を合わせながら歌われてメロメロ。
もちろん一対一で目が合ってたわけじゃなくて、私がそんな錯覚に陥る場所に蘭寿さんが目をやっていただけだというのは分かっていますよ。
メロメロになりながらも、歌が進んで七帆さんが登場したらサッと双眼鏡移動。すみませんね…。
85期の4人がまとまった位置で踊っていて、しんみり。この公演が終わったら2人になっちゃうんだ。
今日はここで七帆さんが美羽さんに、多分演技じゃないめっちゃいい笑顔向けてたー。
うらやましい。一度でいいからあの笑顔を正面から見てみたい。

●夢・アモール
うめちゃんはああいう黒っぽいドレス似合うよ。かっこいい。
タニさん、うめちゃん、美羽さん、七帆さんの退団者4人で踊るところが泣ける……。
初見ではまったく自分に泣く気配がなくって、最後まで泣かないかもな、とか思っていたのに2回目でうるっときて、3回目では涙を止めるのに苦労した。なんてこった。
なんとかこらえても、踊る4人を囲んで微笑みながら見守ってる組子たちを見ちゃうと涙腺決壊。
今日の七帆さんはうまく髪が固まってなかったみたいで、左耳の後ろがやたら乱れてた。
舞台奥に一旦下がった隙にスルッと手で撫でつけて直してたんだけど、その手つきがさりげなく色っぽくてムヒヒ。
ええ、HENTAIですよ。
少し前方の席だったんで、ターンした拍子に汗が飛び散ったのが見えました。あ~近くにいて受け止めt
ええ、HENTAIですよ。

●95期生のラインダンス
夢・アモールでの涙も乾かぬうちに初舞台生お披露目。
これは楽しいね。ヤッ!って掛け声がフレッシュでいい。
写真を見て、柚香光という子が気になったので、毎回チェック。探し出しやすい最初部分だけ。
何が気になったかって顔なんですが、びっくりしたのは、この子美形と認識されてるんですね。
私はどっちかというとファニーフェイスだと思ってて……私の目がどうかしているのか。
いや、全体的に顔の両端が吊り上がりすぎなお顔立ちじゃないですか? 
つり目で口角をきっちり上げてるからそう見えるのかな。
なんかさっきからもの凄い失礼なこと書いてますけど。
あ、写真見つめてたらだんだん美形に見えてきました。
しかし「光」で「れい」って読みにくいな。
ヤッ!

●ヘミル
トランペットなんなの……。どうしてあれに目立つパート与えてんの。
黒燕尾のかっこいいはずの場面で高らかにプファーとかポフェーとかヤラレると変な笑いがこみ上げてくるので止めてください、ていうか辞めてください……。
今思い出そうとしてもこれしか感想が浮かばないのがなんとも。

●フィナーレ
羽根だああああ。タカラヅカだああああ。ぜひ最前列で見てみたい。
羽根デカイわあ。隣りの人との間隔が大きいわあ。
逆裁でなるほどくんとして親しみを覚えた蘭寿さんがデカイ羽根背負ってるのを見ると、ああ、そういや宙の2番手だったんだこの人って気づいて、また遠い存在に。いや最初から近くないですけどね。
エトワールが美羽さんで嬉しい。歌声好きだ。ああ、辞めちゃうなんて。
パレードで悩ましいのは、拍手や手拍子を送りたいけど、それしてると双眼鏡がのぞけなくて七帆さんの表情が見れないってことだ。
シャンシャン持って客席を見渡している七帆さんの表情を見逃したくない。
でも贔屓の退団公演のフィナーレで拍手しないで双眼鏡覗いてただなんて、後で絶対後悔しそう。
MY楽でどうするか……悩み中。

あ、表情といえば、七帆さんって場面場面で眉を寄せて切なそうな顔をしながら踊ってますよね。
それ見て「うっ(;ω;)」とクることがあるんですが、しかし彼女は全然別のシチュでもたびたびああいう表情する人だから、今公演でも特に意味はないのかもしれないと思うと、なんとも中途半端な気分になる(笑)

Posted on 2009/05/10 Sun. 22:40 [edit]

category: 宝塚関連

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